三菱電気MSZ-W564S(2015)お掃除機能付きエアコン掃除、クリーニング

作業内容

ご依頼内容:三菱フィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニング

MSZ-W564S全体

三菱ルームエアコンMSZ-W564Sを施行させて頂きました。「霧ケ峰」になります。各メーカー色々なネーミングをしていますね、日立は「白くま」、富士通は「ノクリア」等・・・「霧ヶ峰」は何だか爽やかな風を送ってくれそうです!

MSZ-W564S型番

形名は「MSZ-W564S」になります。通常、三菱製エアコンの場合「MSZ-○○○4」と最後の数字が年式を表していますが、こちらは2015年製のエアコンになります。

*MSZ-W224、MSZ-W254、MSZ-W284、MSZ-W364、MSZ-W404Sも同じ排気量違いになります。

MSZ-W564Sリモコン

お掃除前にリモコンで動作確認を行ないます。お掃除前に必ずご用意くださいね。

MSZ-W564S分解始まる

エアコンのパーツを外し始めます。まずは一番手前の前面パネルから・・・こちらは、ホコリを溜めるダストボックスを外す際に開けるパーツになります。

MSZ-W564Sお掃除ユニット

外装を外しますと「お掃除ユニット」が見えてきました。アルミフィンの上に、ガッチリと機械が付いています。この機械が「フィルター」のホコリを取ってくれます。この機能が「お掃除機能」と呼ばれていてとても便利なのですが、エアコン洗浄の際には邪魔になります。

MSZ-W564Sお掃除ユニットが外れる

お掃除ユニットが外れました。このパーツを外しますと、アルミフィンが出てきます。

MSZ-W564Sアルミフィンがむき出し

風を冷やしたり、温めたり、とても重要なパーツのアルミフィンです。ここを中心に洗浄していきます。

MSZ-W564Sカバーをつたって落ちる汚水

洗浄の際は、エアコン本体にカバーをかけて洗浄していきます。洗浄する箇所は、「アルミフィン」と「吹き出し口部分」の2箇所になります。アルミフィンを洗浄した際は、汚れを含む洗剤や水の大部分は「ドレインホース」をつたって、外に流れていきます。吹き出し口部分の汚れは、カバーをつたって下のバケツに溜まっていきます。カビのボソボソした黒い汚れが、見えますね・・・

MSZ-W564S洗浄後の汚水

出てきた汚水です。黒い色はカビの色です。

MSZ-W564Sお掃除機能のホコリとり

本体とは別に、外したパーツはそれぞれ、洗浄していきます。こちらは「お掃除ユニット」です、配線等がついていますので、丁寧に掃除機でホコリを取り、手ふきしていきます。

MSZ-W564S水場で洗浄します

水で流せるパーツは、水場をお借りして洗浄させていただきます。一戸建ての方のお宅ですと、外の水場をお借りすることもありますが、なるべくでしたら「お風呂の洗い場」をお貸しいただけますと助かります。

before、after 画像になります。

MSZ-W564S洗浄前の吹き出し口

洗浄前の吹き出し口です。黒いファンにはボソボソとした、ホコリが...手前の白い部分には点々と黒いカビが見えます。

↓↓↓

MSZ-W564S洗浄後の吹き出し口

黒い点々も消え、スッキリしました!これで気持ち良い風が出てきますね。

MSZ-W564S作業後の動作確認

キレイにしたパーツを戻しましたら、最後に動作確認をし、正常な動きが確認出来ましたら終了となります。

MSZ-W564Sソファの養生

今回のエアコン真下にはソファが置いてありました。エアコン手前には脚立を置きますので、移動していただきました。日本の住宅事情ですと、なかなかエアコン真下に何も置いていないというケースの方が珍しいです。中には移動が困難な場合もございます、そんな時は事前に写真を送っていただけると「対応可能かどうか」「移動した方が良いのかどうか」のアドバイスをさせていただけますので、気になる方はご注文前でも写真を送ってください。

作業時間は約2時間半、掛かりました。ありがとうございました!

当社での洗浄を経験されたお客様からもエアコンクリーニングの口コミ、評判をいただいております。

三菱のエアコンクリーニングの詳細は三菱のお掃除機能付きエアコンクリーニングで詳しくご覧いただけます。

また宜しくお願いいたします。

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