ダイキンF40STCXP（2015）フィルター自動お掃除機能付きエアコンクリーニング

ダイキン製エアコン「F40STCXP」をお掃除させていただきました。こちら新冷媒「R３２」という、とても環境に良い冷媒になります。地球温暖化対策に向けて、ダイキンが世界初でこちらの冷媒を家庭用エアコンに採用しました！その他「立体気流」やカビなどを抑える「ストリーマ」も搭載されたエアコンです。

型番はエアコン本体に必ず記載があります、また年式も記載されているケースがほとんどです。ご注文の際はこちらを必ず、お伝えくださいね。

40STCXPのリモコンです。作業の際にリモコンは必ず必要になりますので、ご準備くださいね。

まずは、パーツを外し始めます。簡単に見えるスタッフの作業ですが、慣れていない方がやるのは大変です。

フィルターを外します。薄いフィルターが丸くなっていて中にローラーとブラシがあります、これがクルクル回る事で、ホコリをとってくれるのです。

お掃除ユニット部分が外れました。

お掃除ユニットが外れますと、このようにアルミフィンと呼ばれる熱交換器部分がむき出しになります。冷房時にはこの部分が冷たくなります。ここが汚れてますと、効率的よく風が冷えません。（暖房使用時には暑くなります）

外したパーツになります。配線などついているパーツは手で拭いていきます。水洗いできるものは、水場をお借りしてキレイにしていきますね。

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奥の黒いファンに汚れ（ホコリとカビのコラボしたもの）が、スッキリ取れました。また手前へと点々とついていた、カビもすっかり落ちました。

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アルミフィンに乗っていたホコリやカビがすっかり落ちて、金属の輝きが戻りました。

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細かい編み目に詰まっていたホコリがすっかりキレイになって、先がよく見えるようになりました。

冷たい風があたるこの部分にも、結露がつきカビが生えます。恐らく中のカビの胞子が当たっている影響もあるかと思います。↓↓↓

ブラシと洗剤でキレイになりました！

洗浄して出てきた汚水です。真っ黒で底が見えません。まだ買って2年目、まさかこんなに汚れているとは・・・とお客様も絶句していらっしゃいました。

すべてを元に戻しまして、最後に動作確認します。