パナソニックCS-229CGX(2019)お掃除機能付きエアコンクリーニング

作業内容

cs-229cgx洗浄前全体像

パナソニックのお掃除機能付きエアコンをお掃除させていただきました。

cs-229cgx型番

品番は「CS-229CGX」(2019年製)となります。エオリアと呼ばれる、パナソニックのエアコンで、コンパクトで取り付けやすいサイズのエアコンです。こちらの「品番」はお申し込みの際に必ず確認させていただいております。エアコン本体の下に必ず記載がありますので、お知らせくだい。

※CS-259CGX, CS-289CGX,CS-369CGX,CS-409CGX2,CS-569CGX2 も排気量違いの同じエアコンです。

cs-229cgxパーツを外し始める

リモコンをお借りして、動作確認をしましたら、早速作業に取り掛かります。パーツを外しましょう。

cs-229cgx配線を外し始める

一通り外装パーツを外しますと、「フィルター自動洗浄機能(お掃除機能)」のユニットを外します。この部分は機械ですので、配線等を慎重に取っていきます。

cs-229cgxお掃除ユニット外れる

「お掃除ユニット」が外れました。この部分が外れると、熱交換器と呼ばれるアルミフィンが出てきます。ここを風が通ることで風が温まったり、冷えたりするエアコンの要部分で、エアコンクリーニングでの重要な箇所になります。

cs-229cgxアルミフィンむき出し

アルミフィン部分、よく見ますとホコリの塊が乗っかっています。この部分はエアコン本体にカバーをかけて洗浄していきましょう。

高圧洗浄の設置

本体の洗浄を行います。洗浄作業に欠かせない「高圧洗浄機」という機械を、水場に設置させていただきます。
大量の水を汲み上げて使いますが、ホースを水栓に直接つなげるような事はなく、バケツに溜めた水に給水ポンプを入れて使います。

アルミフィンの洗浄

洗浄は本体に、エアコンクリーニング用のカバーを掛けて、その中で洗浄していきます。
まずは、熱交換器と呼ばれる本体上側のアルミフィンの部分を洗浄していきます。
洗剤を掛けて時間を置きましたら、高圧洗浄機を使い浮いた汚れと洗剤を流していきます。

吹き出し口の洗浄

次に、風が送られてくる「吹き出し口」部分を洗浄していきます。
ここは冷たい冷気が当たる箇所で、結露しやすく、ホコリとカビで覆われます。
しっかりと洗い流していきましょう。

洗浄前、洗浄後を見ていきましょう。

cs-229cgx洗浄前のアルミフィン

↓↓↓

cs-229cgx洗浄後のアルミフィン

ホコリやカビが落ちて、本来のアルミの金属の艶が蘇りました。

cs-229cgx洗浄前の吹き出し口

↓↓↓

cs-229cgx洗浄後の吹き出し口

お客様が気にされていた「吹き出し口」部分です。ホコリをカビでフィンについていた汚れもすっきり落ちました。

cs-229cgx外したパーツ

本体とは別に外したパーツもきれいにしていきましょう。こちらは風向パネルです、上下に動いてエアコンから出てくる風の向きを変えてくれます。よく見ると、カビがついていてます。この部分は冷風が直接あたり、結露がしやすくカビがつきやすい箇所になります。

cs-229cgx配線を戻す

パーツをきれいにしましたら、今度は外した時と逆工程で戻していきます。

cs-229cgx最後に動作確認

パーツをすべて戻しましたら、最後に動作確認を行います。風向パネルや、フィルターお掃除機能などの動きを確認して、何事もなく動いているようでしたら作業は終了となります。

cs-229cgx出ていきた汚水

今回の洗浄で出てきた汚水です。真っ黒ですね、この黒さはエアコン内のカビの量に比例します。今回、作業をご依頼いただき良かったのではないでしょうか。

作業は2時間半ほどの平均的な時間で終了しました。長時間に渡り、お付き合いいただきありがとうございました!

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当社での洗浄を経験されたお客様からもエアコンクリーニングの口コミ、評判をいただいております。

パナソニックのエアコンクリーニングの詳細はパナソニックのお掃除機能付きエアコンクリーニングで詳しくご覧いただけます。

ありがとうございました

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