富士通AS-R22B(2012)フィルターお掃除機能付きエアコンクリーニング

作業内容

ご依頼内容:富士通フィルターお掃除機能付きエアコンクリーニング

as-r22b全体像

富士通ゼネラル製のフィルターお掃除機能付きエアコンをクリーニングさせていただきました

as-r22b型番

型番は「AS-R22B」になります。2012年に発売されました。

※AS-R25B,AS-R28B,AS-R40B,AS-R56B2も排気量違いの同じエアコンとなります。

as-r22bリモコン

こちらがリモコンになります。お掃除前に必ず「動作確認」を行なっております、ご用意くださいね

as-r22b分解を開始

まずはパーツを外し始めます。

as-r22bお掃除ユニットが外す

お掃除ユニットが外れました。とてもガッチリとしたお掃除ユニットです、この部分でフィルターをお掃除してくれます。

as-r22b洗浄前のアルミフィン as-r22b洗浄前のアルミフィンアップ

アルミフィン(熱交換器)がむき出しになりました。良く見ますと、アルミフィンにホコリがのっています。

このアルミフィンにホコリがのっている症状は、お掃除機能付き独特の症状になります。通常のエアコンには見られません。
フィルターのホコリを取る際に、フィルターの編み目からホコリがこされて下のアルミフィンに落ちているようです。

アルミフィンは熱交換を行なう重要な部分です。ここにホコリが付いてしまうのは、いかがなものでしょうか?

as-r22bお掃除ユニットのホコリを取る

外したパーツはそれぞれキレイにします。写真はお掃除ユニットについたホコリを掃除機で吸っているところです。
水で濡らせないパーツにつきましては、このようにホコリを吸い取り、手拭きしていきます。

as-r22b洗浄前ダストボックス as-r22b洗浄後ダストボックス

ダストボックスです。この部分に自動でフィルターに付いたホコリが集まります。
このダストボックスにつきましては、定期的に外してキレイにしなければいけないんです。
「自動フィルター機能」といっても、ここは手動です。気がついたときに、外してキレイにしてくださいね〜!

as-r22bエアコン本体にカバーをかける

エアコン本体にカバーをかけて、洗浄していきます。この中で洗浄していきますので、周りに洗剤や水が飛び散ることはありません。 ご安心ください。

as-r22bアルミフィンを洗浄

まずは洗剤をかけて時間を置きます。その後、高圧洗浄機で大量の水で流して行きます。
写真はアルミフィンに水を掛けているところです。

as-r22b吹き出し口を洗浄

吹き出し口(冷風、温風が出てくるところ)も同じように、流して行きます。黒いボソボソした物が落ちて来ていますね。

as-r22bバケツに溜まる黒い水

カバーの中で洗浄した洗剤や水は、大部分はドレインホースをつたって、室外機の横のホースから出てきます。
それ以外は、カバーをつたって下に置いてあるバケツに溜まる様になっています。

before、after画像になります。

as-r22bアルミフィンbefore

↓↓↓

as-r22bアルミフィンaftre

ボソボソとしたホコリが乗っていたアルミフィンが、ホコリやカビが落ち金属特有の輝きを取り戻しました!

as-r22b吹き出し口before

↓↓↓

as-r22b吹き出し口aftre

黒いファンにビッチリと付いていたホコリが取れて、黒さが戻りました。

as-r22b洗浄後の汚水

洗浄後にでていきた汚水になります。カビの黒い色が濃く、ボソボソとした塊が浮いています。
それだけエアコン内部にカビが発生していたということでしょう。

as-r22b洗浄後の汚水

本体を洗浄し、パーツもキレイにしましたら、今度は組み戻していきます。

すべてを戻しましたら、リモコンをお借りし、動作確認を行ないます。
動作が確認できましたら、お掃除終了となります。

作業は約2時間少しかかりました、長時間おつきあいいただきありがとうございました。

当社での洗浄を経験されたお客様からもエアコンクリーニングの口コミ、評判をいただいております。

富士通のエアコンクリーニングの詳細・見積・ご予約は富士通のお掃除機能付きエアコンクリーニングで詳しくご覧いただけます。

ありがとうございました

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