シャープAY-D22EX（2014）お掃除機能付きエアコンクリーニング

シャープのお掃除機能付きのエアコンを施工させていただきました、中央に「プラズマクラスター」のブドウマークがついていて、 グリーンのライン。とても清潔感のある外観です。
形名は「AY-D22EX」になり、2014製のものになります。
この形名は施工前に必ずお聞きしておりますので、ご注文時の際には記載をお願いいたします。

作業前にはまずはリモコンで動作確認を行います。リモコンは必ずご用意ください。
「お掃除機能付き」かどうか見分けるのが難しいのですが、分かりやすい方法としましては「リモコンを見る」というものがあります。今回のシャープのエアコンも良く見ますとリモコンのボタンに「フィルター掃除」の文字が・・・
「お掃除機能」というのは、エアコン内の「フィルター」のホコリを取ってくれる機能になります。ですので、キーワードとして「フィルター、掃除」等のワードがリモコン内に見られるようでしたら、「お掃除機能」付きの可能性が高いです。

動作確認をして正常な動作を確認しましたら、エアコンのパーツをはずし始めます。

外装の大きなパーツや細かいパーツを外しますと、いよいよ「お掃除ユニット」を外します。メーカーや機種によって、配線等が違うためなかなか大変です。
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時間をかけて「お掃除ユニット」も外すこともできました。

写真はアルミフィンと、吹き出し口に洗剤をかけているところです。
洗剤を掛けましたら時間を置いて、高圧洗浄で大量の水で洗剤と汚れを流していきます。

エアコン本体を掛けたカバーの中に、溜まった洗剤や水は下のバケツに溜まっていきます。良く見ると、カビやホコリのボソボソがお落ちていくのが見えます。

本体とは別に、外したパーツは水を使えるものは水場をお借りして、使えない「お掃除ユニット」は手で丁寧に拭いていきます。

アルミフィンになります。細かい網目に付いているホコリがスッキリして、金属の艶が戻りました。これで効率よく、熱交換してくれるとお思います。

風が送られてくる吹き出し口の洗浄前と後です。奥のシロッコファンにはホコリとカビがこびりつき、白くなっています。手前に広がる白い部分には、カビが点々と無数にあります。
洗浄後には汚れが落ちて、スッキリしています。これで気持ちよく、風が浴びれますね〜

こちらはプラズマクラスターの発生パーツになります。カビが付いて黒くなっています。
洗浄してすっかり綺麗になりました。

こちらが出ていきた汚水になります。真っ黒です。
この黒さは全てカビによるものです。

キレイにしたパーツを元に戻していきます。全てを戻して、最後に動作確認を行いましたら作業は終了となります。